A3 アーティストシリーズ
絵画のあるお部屋。
アーティストシリーズには、6種類の絵画デザインがあります。
まるで本当にアートを飾っているかのようにお楽しみいただけます。
大切なお部屋を1ランク上のお洒落な空間にしてみませんか?
花瓶の花
ヤン・ダヴィス・デ・ヘーム
ヤン・ダヴィス・デ・ヘーム (1606年-1684年) は、17世紀のオランダで活躍した画家で、豊かな色彩と精密さが際立つ静物画で知られています。ユトレヒトに生まれ、1626年ライデンに移り、楽器や本を題材にモノクロの静物画を描いていました。しかし、1631年以降アントウェルペンに移住してから、カラフルでエレガントな作品を描くようになりました。テーマも果物や花へと変わっていき、1660年にこの「花瓶の花」が描かれました。
アイリス
ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ
ポスト印象派の代表的なオランダ人画家のヴィンセント・ヴァン・ゴッホ(1853年-1890年)。1890年5月、ゴッホは1年間滞在していたサン・レミーの精神病院を退院する直前に、春の花であるアイリス(菖蒲)と薔薇の静止画を描きました。この作品「アイリス」は、色落ちして白色に見えますが、元々の背景は”ピンク色”。反対に別作品の「薔薇」は、こちらも色落ちし白色に見えますが、元々の花の色は”ピンク色”と2つの花が対照的に描かれています。どちらの作品も、画家の母親が所有していたものです。
星月夜
ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ
ポスト印象派の代表的なオランダ人画家のヴィンセント・ヴァン・ゴッホ(1853年-1890年)。生涯で売れた絵はたった一枚しかなかったものの、彼の描いた「星月夜」は後に世界で最も有名な美術作品の一つとなりました。太く渦巻く筆調で描かれた濃紺、緑、黄の夜空が教会の尖塔と静かな街並みを包み、作品に躍動感を与えています。1889年に描かれたこの傑作は、ゴッホの故郷であるオランダの風景を想起させます。雲一つない夜に、星のモザイクが瞬きます。
梅(ブラック)
Rabbit Air オリジナル
凛とした美しさと、冬の澄み渡った空気を更に際立たせる気品ある香りを誇るウメの花は、古くから日本人に愛されてきました。日本的な伝統美の象徴として、よく和歌や能に取り上げられる高貴な花です。
梅(ホワイト)
Rabbit Air オリジナル
凛とした美しさと、冬の澄み渡った空気を更に際立たせる気品ある香りを誇るウメの花は、古くから日本人に愛されてきました。日本的な伝統美の象徴として、よく和歌や能に取り上げられる高貴な花です。
神奈川沖浪裏
葛飾北斎
葛飾北斎 (1760年-1849年) は、江戸 (現在の東京) に生まれた自由奔放な版画家でした。浮世絵シリーズ「富嶽三十六景」(1831年頃) で最もよく知られており、その中には彼の象徴的な作品として国際的に認知されている「神奈川沖浪裏」が含まれます。北斎の作品の中で最も有名な浮世絵を始め、銅版画、風景画の大半は、1830年から1840年にかけて製作されました。1790年代には本の挿絵を描いたり、挨拶状や告知状に使用する葉書の印刷を行いました。多作画家であったにも関わらず、北斎は貧しく地味な生活を送り、最後まで質素な生き方を貫きました。