夏の暑さが落ち着き、過ごしやすい季節になると同時に、ブタクサやヨモギなどの秋花粉が気になりはじめます。春だけでなく、秋も花粉症に悩まされる方は多く、室内での過ごし方が体調を左右するといっても過言ではありません。特に近年はテレワークやリモート学習が増え、自宅で過ごす時間が長くなったことで、室内環境を整えることの重要性が高まっています。
花粉を室内に持ち込まない工夫
花粉対策の基本は、まず外から花粉を持ち込まないことが大事になります。帰宅時に衣類をはらったり、洗濯物を室内干しに切り替えるなどの工夫で、お部屋の中の花粉量は大きく変わります。実際に花王『My Kao』では、帰宅時に手で払うだけでも衣類に付着した花粉の約3分の1を除去できると報告されています。
そのうえで、空気清浄機を上手に取り入れると、日常の快適さがぐっと増します。花粉は空気中に漂うだけでなく、床に落ちて再び舞い上がることも多いため、外に繋がる場所の近くに空気清浄機を置くことで効率よく吸着することができます。
換気とマイナスイオンの働き
室内にこもりがちな空気を入れ替える換気も欠かせません。ただし、花粉が多く飛ぶ昼間を避け、早朝や夜に短時間だけ窓を開けるのがおすすめです。窓を大きく開け放つのではなく、数センチ程度の隙間を作るだけでも十分に空気を入れ替えることができます。さらに、空気清浄機に搭載されているマイナスイオンがこれらに付着すると、粒子同士が結びついて重くなり、フィルターにより吸着されやすくなります。重くなった粒子は床に落ちるため、掃除機で簡単に除去できます。
フィルター管理で清浄効果を最大化
空気清浄機を使う上で忘れてはいけないのがフィルター管理です。どんなに高性能な機器でも、フィルターが花粉やホコリで目詰まりしていれば効果は半減してしまいます。ラビットエアーの空気清浄機は1ヶ月に1度のお手入れを推奨しております。とくに花粉シーズン前には、プレフィルターの掃除やその他フィルターの状態を点検しておくと安心です。定期的なお手入れを心がければ、秋の長い花粉シーズンも快適に乗り切ることができるでしょう。
マイナスイオン機能搭載の空気清浄機で快適な空間を
ラビットエアーの空気清浄機には、マイナスイオン発生装置を搭載されています。入・切の設定が可能で、必要に応じて室内環境をリフレッシュできます。空気清浄機のフィルターと組み合わせることで、空気中の汚れを効率的に除去し、すっきりとした空間を実現することができます。
秋は美しい景色や心地よい気候を楽しめる季節。花粉に悩まされず、家の中でも外でも気持ちよく過ごせるよう、室内環境を整えて心地よい秋を迎えたいですね。Rabbit Airの空気清浄機は、HEPAフィルターによる高性能な除去力に加え、マイナスイオン機能を搭載しており、花粉や微粒子を効率的に取り除くことができます。長い時間を過ごすご自宅だからこそ、信頼できる一台で、秋の空気をより快適に整えてみてはいかがでしょうか。
情報源:花王『My Kao』・「家に持ち込まない!衣類の花粉対策3つのテクニック」・2025年1月21日